shuD日記 17

北京で冬のオリンピックが始まりましたね。私はそこまでオリンピック競技を注目して見ているわけではないのであまり実感はないのですが、選手村のベッドの話について面白いニュースがあったので取り上げようと思います。東京オリンピックでは選手村のベッドはダンボール製の人間1人分の大きさ(幅90cm)のものが使われていましたが、北京オリンピックでは最新技術を駆使して作られた超豪華なベッドが使われているらしく、夏冬両方出場している選手からはその差に驚いている声が上がっています。ただ日本としては環境への配慮や車椅子使用者(パラリンピアン)の行動スペースの確保などの建前でダンボールベッドを採用していたため、単純にベッドの質だけで選手村待遇の優劣をつけられてしまうのはあまり良い事と思っていないようです。実際200kgまで耐えられるという強固なダンボールベッド、あまり広くはないということで毎日使いたいとは思わないですが、1日だけなら使ってみるのも面白そうですね。